2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

人物描写

喬太郎師匠の説明によりますと、落語を演じるとき、人物、目上の人、目下の人の区別で演者が、向きを変えるという「きまり」があるというのを知りました。 また、子供、大人、男女は言うまでもありませんが、 そこで前回書きました落語で「涙」ですが、小三…

古典落語

落語と言うと、まぁ〜大体が「笑う」噺が多いですが、小三治師匠の「子別れ」「藪入り」はしみじみ涙が出てしまいます。 やっぱり落ち込んでいる時は、この手のものより「笑える」噺を選んでしまいます。 「笑える」と言っても、そこにとても緻密な「道理」…

新作落語

以前桂文枝(元三枝)師匠がお話されていたのですが、三遊亭円状師匠の新作落語「グリコ少年」は絶品と! それでぜひ聞いてみたいとおもっていたところ、TVで放送と相成り、聞くことが出来ましたが、私はあまり感銘を受けなかったのです。 文枝師匠は新作落…

落語三人会

前回の書き込みで思いだしました! 3.11地震の年に「茅ヶ崎」でさん喬師匠、喬太郎師匠、三三さんの落語会が3/12日にある予定だったのですが・・・・ 勿論中止となり、会場の市民ホール天井も破損とのニュースで知り、こう言っては被災地の方々に申し…