2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

古典 「寝床」

ほぼ毎日と言って良いほど、狂言「釣狐」と落語「千早振る」は一回観ないと一日が終わらない?といった日々。 「寝床」も好きなランキング上位で、志ん朝師匠、枝雀師匠のも聞きましたが、さん蕎師匠の「寝床」(声の調子を試すところ笑いが止まりません。)…

古典 「壺算」

2/22(土)の落語小僧は中一、中三の男の子でした。 中一のKOHARU亭たいちろう君は演目が「粗忽長屋」。高座に上がるや否や「扇子」を取りに、(爆笑)そして「粗忽長屋」の出だしで、世の中にはそそっかしい人がいるもんでと、なったのでまたまた(爆笑…

NHKにっぽんの芸能

昨日の和泉流狂言「武悪」大変申し訳ない言い方ですが、私はあまり? でも以前から気になっていた事が解決出来ました。ネットか何かで知ったのですが、狂言は「靭猿」に始まり「釣狐」で終わる、謂わば「釣狐」は卒業論文のようなものと。その「釣狐」での台…

落語小僧

書き忘れがありました。 桂春蝶さん、演目古典でしたが、合間、合間に現代人の名前が飛び出し、やはり若い方だなぁとおもいました。 また、指南役の春蝶さんのお噺が終わり、司会の三宅さんが、ぴょんぴょん亭うさぎちゃんに、春蝶さんのお噺は「どうでした…

落語小僧

今回は二人の女の子で、ふうふう亭たこやきさん(中学生だったと?)とぴょんぴょん亭うさぎちゃん(小学一年生)でした。このうさぎちゃんの「まくら」部分が小一にしては上手すぎとおもっていたら、案の定、司会者(三宅ゆうじさん、ゆうじさんの漢字があ…

積雪

なんとなんと二回目の雪! 私達(昭和の初め生まれ)の若い頃は、一、二月は雪なんて珍しくもなく、降ったし、ちょっとした水たまりは凍っていたしで、いつ頃かから暖冬ってなことになり、雪を忘れた感が当たり前になっていたせいか、TVの予報も大げさのよう…

古典 「厩火事」

久々に先代の圓楽師匠の「厩火事」のDVDを再生しましたが、圓楽師匠も女性を演じる時見事に女っぽく見えるのが流石です。 「落語でブッダ」で「宗論」を知ったのですが、狂言にも「宗論」があるそうですが、知っている落語家さんで「宗論」をやられた方に出…

落語 「子別れ」

「子別れ」は小三治師匠と権太楼師匠のを度々聞きますが、小三治師匠のは第一話、第二話、第三話とあって、聞いた覚えがないのですが、権太楼師匠のでは大工の親父さんの道具で「玄翁」という言葉を聞くのですが、「玄翁」ってなんだろう、なんだろうとおも…

狂言「釣狐」

一日一席(落語)又は狂言の再生の毎日です。 その「釣狐」揚幕からぴょんと出てくるところ、白蔵主の装束を纏っていますが、人間ではなく「狐」になり切ってるところ、また、所々で首の片向けかげんが「狐」になっていて、しばしばゾッとするのであります。…

古典 「ろくろ首」

久々に柳家三三さんの「ろくろ首」のDVDを再生しました。三三さんは古典一辺倒の方だと、なにかで聞いたことがあるのですが、「ろくろ首」の中で主人公の男性が、叔父さんに「お前は人に誇れるものがあるのか」と聞かれた時、「漢字でハワイ」と書けるもん」…

落語と狂言

ほぼ毎日落語と狂言のDVD再生暮らしです。 昨日は、さん蕎師匠の「井戸の茶碗」を観ました。 さん蕎師匠って、演目の内容に忠実にお話されるので、大笑いよりも、クスっと笑わせるところが、流石です! それで思い出したのが、さん蕎師匠の「寝床」です。 こ…