2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

能 今春流

NHK番組「古典芸能への招待」金春流、喜多流、大蔵流がありました。 金春流「富士山」と大蔵流 狂言「富士松」はあまり分からず、喜多流「羽衣」は、中学か高校の授業で習っているので、物語の内容はさておき、装束の素晴らしさに見入ってしまいました。 ま…

狂言「井杭」「清水」

川崎能楽堂にて新年1/11日という広告を目にし、チケット発売日12/4日並ぶ予定ですが、なんと言っても出演が野村萬(人間国宝)、野村万蔵ほかということで、長蛇の列が予想されるので、定刻より早めに並ばないとチケットは入手できないかも? この時期…

伝統芸能

ここのところ一日一回は 狂言「釣狐」を観ないと一日が終わらないような心境にありつつなっています。 観るたびに、深さが伝わり飽きるということがありません。 過去にNHKで度々放送されていたにも関わらず、気がつかずにいたことが悔やまれてならず、今は…

古典 「金明竹」

TV番組「落語小僧」で小学低学年の男子が「金明竹」を演目に選んで見事にやり切りました。 使いの人が、店の主に伝える長台詞(言い回しが結構複雑な言葉になっている)を言い切った時、司会者、プロの落語家さんも爆笑! で、久しぶりに小三治師匠の「金明…

狂言 釣狐

以前は毎日一回は落語をという日でしたが、この頃では狂言 釣狐を度々となり、また観るたびに色々気がつくところが増えてくるという、本当に奥の深い伝統芸能に酔いしれています。 また、シテ役の三宅右矩さんは始めから終わりまで「面」をつけているので、…

落語小僧

差別をするわけではないのですが、女の子の落語はいまいち、こちらに伝わってくるものが弱く感じるというのは、話の中で「男」を演じる時な〜んか物足りない感が感じられる。 逆に男の子が女を演じる時は妙に「色気」を感じられるというのは「女言葉」だけで…

紫綬褒章

11/2の朝日新聞に柳家権太楼師匠が紫綬褒章を受章された記事を見つけ、ファンの一人として嬉しいかぎりです。 11/2TVの落語小僧またもや大阪チームの勝ちとなり、いささか面白くない! 勝ち負けは客席の投票だけで、プロの噺家さんの点数ないので、も…

狂言 「釣狐」

録画したものを今日で三回目の再生で、前二回で見落としがあるのを発見、全ての所作を観るのは出来ないというのは、落語と違って演者が数人いるということで。 狐が人間に化けているので、装束の下に狐のぬいぐるみを 着ているので、二重の衣類の重みがある…