2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

古典「初天神」

先日BSTVで、林家たい平さんの「初天神」を聞きました。 初めてなので、どのような展開になるのかなぁ〜と・・・ たい平さんは所謂「ノリ」がよいとおもって聞きはじめると、案の定古典なのに、喬太郎師匠のように現代用語が飛び込んでくるし、古典と新作落…

音楽

遠い昔、若かりし頃は、和楽器の音はなんか悲しくなる響きに聞こえて、聞こうとしなかったのですが、昨夏の能「安達原」で、先ず笛の響きになんとも言えぬ気持になり一瞬ではありましたが、長年生きてきましたが、まっこと初めての体験でした。 まあ、持って…

落語「かんしゃく」

「かんしゃく」の作者「益田太郎冠者」を知ったのは「風姿花伝」ではなく、NHK「落語でブッダ」でした。 「風姿花伝」は世阿弥についてのお話でした。 ところで、落語「かんしゃく」は小三治師匠以外の噺家さんのを聞いたことがないですが、ぜひ、さん蕎師匠…

風姿花伝

NHK番組で伝統芸能、能、狂言の番組が削られているので、抗議のメールを書こうというネット書き込みを見て同感なのですが、風姿花伝という番組が始まり、その中で知ったのでうが、明治時代だったと思いますが、「益田太郎冠者」というペンネームで「落語」を…

落語小僧

年末年始で久々の「落語小僧」があり、女の子と男の子でプロの落語家さんは林家たい平師匠でした。 今回の男子(小学生)は日常も良く会話をするというか、滑舌が良いこともあって、滑らかに話が進み客席も爆笑でした。 やはり、女性は話に出てくる男役を演…

狂言

先日の野村萬、萬蔵ご一族の狂言会にて、帰り色々パンフレットを渡されました。その中に、外国の方に狂言を分かりやすくということで、英語による解説ナビゲーションつきとありましたが、細かいところまで英訳出来るのか、観たいとおもいましたが、まったく…

川崎能楽堂

”狂言を楽しもう”「井杭」「清水」期待を持って行きました。 前売り日は、近くということもあって、正面席の前列から三列目のほぼ中心の良い席を買うことが出来、満足でした。 以前ネットで知ったのですが、狂言は靭猿から始まって釣狐で終わるとありました…

新春NHK番組

能、狂言についてネットで調べていたら、NHKの新春三日間の古典芸能(能、狂言)の枠をここ数年減らしているので、NHKへ抗議のメールを送ろうという書き込みを見、そう言えば、何年か前までは、お正月三が日は小鼓のポンポンという音が響いていたのを記憶し…

漢字の読み方

狂言「釣狐」の中で 誠でを(ジョウで)とふりがながあったのですが、辞書で調べても、その読み方はなかったので、まあ能、狂言においてのみの読み方なのかなと、そこで止まっていました。が、あるTV番組で実家がお寺の方の名前が「誠鮮」で、「じょうせん」…

新春能狂言

毎年恒例元旦のNHK能狂言 宝生流能「高砂」を観ましたが、私にはやはり狂言の方が興味があり、能は謡、仕舞を習っていれば興味が出てくるのかもしれませんが、いまいち解らなかったです。 11日の川崎市能楽堂にての狂言「井杭」「清水」に期待して当日風邪…