初めて買った権太楼師匠のDVD「子別れ」では、涙は出なかった覚えがあるのですが、小三治師匠のDVD「子別れ」に出会えて、涙した演目はないようにおもいます。 小三治師匠の「藪入り」も昔の子供の”我慢”を表現したい部分毎回涙しています。 この夏、能に出…

確か過去新年には、伝統芸能番組として「能」がありましたが、観た記憶なく、今思うと悔やまれます。 先日、何回かNHKにて「能」「狂言」の番組がありましたが、私にはいま一つ興味が持てない演目（能、狂言では演目とは言わないのでしょうか）で、録画しま…

NHK Eテレで今月毎週月曜から始まった「落語でブッダ」という番組で知ったのですが、宗教学者 釈先生によりますと、お坊さんが、落語と仏教の教えを説くお説教の一つとされていたとのこと。 知りませんでした！ 始めはしっくり静かに語りだし、中おかしく（…

能、狂言を演じる舞台において、先ず笛の響きが何よりも厳粛な気持ちにさせられ、続いて小鼓、大鼓と進み、観る方も気分も高まるというか、笛、小鼓、大鼓の役割は不思議という他ありません。 若い頃は笛、尺八の音色は悲しくなるメロディーに聞こえましたが…

１２/１５朝日新聞川崎面に８７年から続く「川崎市定期能」１００回目の公演を迎えたとの記事がありました。 川崎に移り住んで１４年近くになりますが、駅への途中、ここが「能楽堂」なんだと見ながら、なかなか別世界というか、能、狂言について知識もなく…

録画した狂言「釣狐」を毎日のように観ているが、飽きることなく、毎回、見落としている部分に”衰え”を感じて。でも所々で次の言葉を口ずさんでいる自分に、再生の回数をおもうとディスクはどの位再生可能なのかと、不安になる？ というのは、なんの考えもな…

今日は川崎能楽堂で新年１/１１日狂言「井杭」「清水」のチケット発売日で、９時からの発売でしたが、家からも近いので、早めに会場に行き、希望の席が買えました。 隣に並んでいた方の助言で、正面席の三列目が良いとのことで、並んだ先着順というこで、最…