人物描写

喬太郎師匠の説明によりますと、落語を演じるとき、人物、目上の人、目下の人の区別で演者が、向きを変えるという「きまり」があるというのを知りました。
また、子供、大人、男女は言うまでもありませんが、
そこで前回書きました落語で「涙」ですが、小三治師匠の「藪入り」「初天神」に出てくる「こども」を
見事に演じていらっしゃる!噺家さんで小三治師匠以上の演者はいないと言っても過言ではないとおもっているファンの一人です。
七十歳に近い男性が「こども」に見えてくるから不思議というか お見事!!