音楽

遠い昔、若かりし頃は、和楽器の音はなんか悲しくなる響きに聞こえて、聞こうとしなかったのですが、昨夏の能「安達原」で、先ず笛の響きになんとも言えぬ気持になり一瞬ではありましたが、長年生きてきましたが、まっこと初めての体験でした。
まあ、持っているCDは大半がクラシックですが、洋楽器の音色には魅力を感じなくなり、改めて日本の楽器の素晴らしさに感激しています。
また、過去にはNHKTVで沢山の能、狂言の番組があったと思うと「後悔先に立たず」ですが・・・・