演目について

古典落語では「ストーリー」が夏場、冬場の噺がありますが、ある噺家さんが寒い時期に夏場のものを、暑い時期に
幽霊登場という噺をとおっしゃっておられましたが、近年の夏はこれ位では「涼」の足しにはとてもとてもです。

それにしても、前にも書いたかもしれませんが、「古典」の話の内容が、笑うだけでなく、人としての「教え」なるものも組み込まれているというところが素晴らしい!