過日の子ども「能」発表会

現在、体力維持、健康にと「ジム」に通っている人が多いとおもいますが、発表会でつくづく考えさせられました。
幼少とは言いませんが、ある年齢から日本の古典芸能に打ち込んでいれば、足、腰は自然と丈夫に(歩くも良いですが)また、謡曲はあんなにも声が出るようになるのかと、再認識しました。
その日の演目は「吉野天人」で、地謡も子ども達で、十六人のおチビさんが正座し(それだけでも大変だったとおもう)結構長い時間謡いきりました。
川崎能楽堂百四十八席は満席でした。