喬太郎の迎賓館 12/23

今夜は菊之丞師匠と桧山うめ吉姉さん。キョンキョンにお二人はどういう繋がりと聞かれ、菊之丞師匠が我々は大使をやっている者どうしでしてと。でも、うめ吉姉さんは岡山倉敷出身で「倉敷大使」ってのは分かるけど、菊之丞師匠は江戸っ子なのに、いわて大使だそうで(笑)聞いてみると、なんで
も権太楼師匠夫人から、お話がきて引き受けることになってしまったとか。
うめ吉姉さんは落語芸術協会囃子方として所属。小さい頃は、クラシックバレーとピアノをやっていたが、高校を出てから日本伝統芸能の三味線に興味が湧き、始められたそうで。菊之丞師匠の演目は「親子酒」古典派の師匠は笑いよりも噺をじっくりといった感じの落語でした。迎賓館といえば先週は大阪の桂米団治師匠で、来年2月にフランスで、フランス語で落語をやることになったそうで、キョンキョンと二人でフランス語の発音 紙面ではイントネーションが伝わらないですが「ながじゅば〜ん」「はだじゅば〜ん」と何回もやっては笑って。
古い話になりますが、その昔、フランス語の代表的な言葉の発音と言えば、TVに外国人のタレントが珍しい時代、NHKフランス語の時間に出ていたフランソワーズ・モレシャンのコマンタレブー(ご機嫌如何ですかというよな意味だったとおもいますが)が脳裏に浮かんだ!古っですね(笑)