漢字の読み方で思う事

昨日の池上彰2014総ざらいで「消耗」これをなんと読むかと、指名されたお笑い芸人コカドケンタロウさんが、しどろもどろしていたら池上さんが「しょうもう」だけど最初この字は「しょうこう」と読んでいたが、いつごろからか、誰かが「しょうもう」と言い始めてから消耗」=「しょうもう」と読むようになったと言うので、早速辞書を引きましたよっ。そしたら、しょうこう「消耗」意味はしょうもうで、しょうもう「消耗」意味は物を使いへらすこととある、なんとややこしい限りである。で、実は漢字のことで言いたいのは、何週間か前の内村光良MCの“スカッとジャパン„という番組で病院での出来事で、患者の名前が「東海林」さんという名前を若い女の看護師二人が何と読むかで、若い二人はたまた「しょうじ」という読み方を知らないで「とうかいり」かしらねと言っているところへ、先輩格のいじわるな男性看護師が来て、あんた達こんな字も読めないの?これは「しょうじ」と読むのよっ。でその男性看護師がロビーで待っている患者さんに「しょうじ」さんと何回呼んでも現れず。すると一人の男性がそれもしかして僕のことでしょうかと近寄り、僕の場合「とうかいり」と読むんですと、そこでいじわるの先輩看護師ギャフン!そこでおもいましたねぇ 落語の「千早振る」ではないですが、「知ったかぶり」は禁物っ!!それから漢字と言えば朝日新聞の「声」蘭の世相風刺漫画の針すなお先生がロシアのプーチン大統領プーチンを漢字に置き換えて「浮沈」になっていた、流石先生。