プレバト芸能界㊙才能査定第29弾

今回は元宝塚トップスター7人とあるが、宝塚に興味のない者には初めて見る顏だし、つまんないつうか、まづ、花の寄せ植えって、日本の生け花と違い、これまたつまんない競技?査定先生はガーデンデザイナー吉谷桂子先生
1位 愛華みれ 2位 彩之かなみ 3位 久世星佳(最上級生)
次は絵手紙ランキング 査定先生 花城祐子先生
絵の味わい 10点  30点以上 才アリ
字の味わい 10点  29〜21点 凡人
絵と字のバランス 10点 20点以下 才ナシ
メッセージの工夫 10点 
1位 34点 彩之かなみ 絵は キャベツ 文章 幾重にも届いています芯まで お父さまへ 先生評 キャベツの特徴をよく据えた文章です、私もこういう絵手紙が貰いたいと。
2位 32点 真琴つばさ 絵は 桜
3位 31点 渚あき   絵は つくし
絵手紙は、まあ皆それなりにサマになっていると見たが、先生からすると直しがありましたが・・・・
この番組で面白いのはなんと言っても毒舌先生の俳句でしょ。
今夜のお題は“桜と校舎„
才アリ 1位 75点 紫吹 淳「散るさくら 追いかける子の 影愛し」
先生評 映像としてキレイ!花びらを追いかける子がいて、その影が動いて行ってその影まで愛おしい。映像としても非常にしっかりとしている。大変いい句だと思います。本当に勉強なさったと思います。お見事です!
毒舌先生、珍しく大変な褒めよう(笑)
凡人2位 58点 彩之かなみ「咲いて散る 幾重の記憶 朧げに」
花朧―夜、桜がおぼろげに見えること(季語)
添削後  あえかなる 幾重の記憶 花朧
あえか―か弱い、繊細だとい意味だそうです。
凡人3位 55点 渚 あき「お下げ髪 花のもとにて 咲く笑顔」これでは散文的(風情がなく面白味がない)と仰って添削後の二つを披露。
① 笑顔咲く さくらのもとに お下げ髪
② 笑顔咲く さくらに集う お下げ髪
最下位はなんと最上級生の久世星佳さん「すみれ花 香しく咲け 折々に」
先生評 発想自体は悪くないが、今日は作者が全員宝塚の人って知っているけど、知らない人が見た時(詠んだ時)“すみれ花„に対して“香しく咲け„って「言われなくても咲くよ」ってなっちゃう。“折々にって„そりゃあ〜「折々にしか咲けないよってなっちゃうよ」に爆笑!!
添削後 花すみれ 咲けと 歌いしかあの日かな となりました。
ああ〜俳句が一番見応えあるし面白い!!