TBS 落語研究会

月一回の放送を楽しみにしているが、なかなか好きな落語家さんの登場ってなわけにはいかない。番組は第三日曜早朝4:00からで9/17の落語家さんはさん喬師匠とあり、これは嬉しいと演題を見たところ「山崎屋」とあるが初めて聞く演題で、いくらファンのさん喬師匠でも「山崎屋」のストーリーを知らないのでと思いながらも録画した。落語に入る前に落語評論家の
京須偕充さんの解説によると、この噺は腕に(熟練した)自信のある人でないと出来ないと仰っておられましたが、古典も古典の落語というより物語を
じっくり聞くという噺でしたが、さん喬師匠の地味ではあるが「笑い」はあり、古典はやっぱりいいなぁと。また、Eテレでやっている「落語ディーパー」で俳優の東出さんが言っていたけど、セリフ覚えと違って落語の覚える時間を考えると凄い!と。この「山崎屋」も40分ぐらいだったと記憶しているけど、さん喬師匠凄い!