古典 「ろくろ首」

久々に柳家三三さんの「ろくろ首」のDVDを再生しました。三三さんは古典一辺倒の方だと、なにかで聞いたことがあるのですが、「ろくろ首」の中で主人公の男性が、叔父さんに「お前は人に誇れるものがあるのか」と聞かれた時、「漢字でハワイ」と書けるもん」と答え、次に叔父さん曰く「そのことを今日知った人もいるのだからそんなことは言わなくても」というくだりで爆笑!客席も大爆笑!
また、嫁さんになる人の首についてのところで、主人公の男性曰く「二人で半蔵門あたりを散歩している時、首は国立劇場の方を向いていたら」とか、その時の会場が国立劇場だったので、またまた客席も大爆笑!!
実は、私も漢字の「布哇」を喬太郎師匠の創作落語「布哇の雪」で知りました。その時すぐ辞書を引きました。な〜んとちゃんとありました。(T_T)