GWは落語、狂言DVDで。

ここのところ落語、狂言のDVDの再生の毎日です。昨日も三宅ご兄弟の「釣狐」をじっくりと。HNK放送の録画なので、始まる前に能、狂言研究者 武蔵野大学教授の羽田昶先生の解説で、本日出演の三宅ご兄弟のことをこれから先を有望視されている若手のホープとおっしゃっていらっしゃいました。いよいよ開演となり、白蔵主の姿ですけど揚幕からピョンと出るサマはましく「狐」に見えるし、橋掛りを経てシテ柱のところで、ちょっと腰をかがめて「型」を決めるときなんぞまさしく「狐」に見える!
とても細やかな演技すっごい!
何回観ても、初めて観るときのように「わくわく」感があるのはなんだろう・・・と思う。