澁谷 オーチャードホール

昨日ザ・グレン・ミラーオーケストラJapan Tourに行ってきました。妹にチケットを貰ったので。会場はまあ往年の少年、少女ばっか(笑)チラホラ若者もと言っても30代、40代らしきでちょっと意外?にも思われたけど、曲目でアメリカン・パトロールとか行進曲っぽい時大勢の往年少年少女、若者までが「手拍子」がうるさいっつうのでした。わたしは、去年川崎能楽堂で聞いた笛に魅せられて以来、洋楽は聞きますが「ながら聞く」程度になり昨日のコンサートでの「手拍子」なんかする気になれなかった!が、然しですベートーベンのピアノソナタ「悲愴」の第2楽章は別格で、この曲を聞いていると色々な想像が広がり、なんとも言えない気分にしてくれる。なのに曲名が「悲愴」となっているのが、わたしには謎だ!本で知ったのですが、作曲者の死後、関係者が曲名を付けることがあると記してありましたが、「悲愴」の第2楽章だけは納得いかない!グレン・ミラーを聞きに来たのに演奏中頭の中は小鼓、大鼓、笛のことが浮かびどうしだったのはなんだったんだろうと?思いつつ帰った。