和風総本家 10/23

加齢でしょうか?9時台から第一波の眠気がくるので、録画のお世話になるわけですが、特にこの和風総本家はなんと言ってもカワユイ14代目「豆助」を何回も見たいので録画してるようなもので。今回は“ニッポンの再生職人„ということで①国宝 松本城の修復(城壁と床 毎年1回漆を塗り替え)碇屋公章さん61歳「手間の掛るもの程可愛いですよ 情熱が入ってるからと。②依頼者の母(80歳)嫁入り道具の鏡台、どう見ても「捨てれば」というような鏡台が徳島市の松田正治さん(79歳)がまあ見事に、元の買った時のような姿に甦らせたのには只々素晴らしいとしか言いようがないっ!③兄妹ケンカで壊れたソロバン。依頼者43歳が使っていた約40年前のものでソロバン玉と棒一本とれたものを島根 亀嵩算盤 大正11年創業の職人 若槻徹男さん(69歳)が見事に元通りに。因みに鏡台は10日かけて再生の値段は¥100,000でソロバンの再生値段は¥30,000と、あの「意地悪増田アナ」が説明すると回答者の一人が「オレだったら新しいのを買うな」と。確かに修理費より安く買えるかもしれないけど、修理に出す人にはそれなりの「思い出」があるのだからお金にはかえられない事情ってなものがあるわけですよっ。それにしてもそれぞれの職人さん達の仕事っぷりが見ものでした!