落語小僧 1/4

今日のプロ落語家さんは三遊亭白鳥さんで、小僧達の落語の前に三宅さんが白鳥さんは落語とのきっかけはと聞いた時、大学を出て就職もなかなか決まらずしている時、古本屋で志ん生師匠の「貧乏自慢」という本を、たまたま手にし、オレも貧乏だけどこの志ん生=しんなま!?っていうヤツも貧乏なのかと思ってと言ったところで三宅さんが「しんなま」?と言ったら、白鳥師匠、だって落語というものをいっさい聞いたことがなかったので「しんなま」としか読めなかったって言っているけど本当かな?笑わせようと言ってるんじゃねぇの(ワカモノ言葉(笑)」と思った次第であります。
で、今日の小僧二人は鯉鮎亭ボタン君(中1)でらうえ家とかげ君(高1)で二人とも自作の新作落語で、ボタン君は「あべのハルカス」大阪の高層ビルと東京のスカイツリーの話、とかげ君は古典の火焔太鼓を「カエンダイコ」と現代風にアレンジして、二人とも中1と高1が作ったとは見事な作品でした。白鳥師匠も新作落語主義の方のようで今日の演目もマキシム・ド・呑兵衛でした。鯉鮎亭ボタン君は、KOHARU亭けいじろう君ほどではないですが、中1とはおもえない喋りっぷりで、これからが楽しみの小僧!!