ある日の地域新聞から・・・・

言語郎というコーナーで「大和言葉」の意味と使い方は?とあって①あまつさえ―余りさえ②たまさか―もしかして、ひょっとして、③よしんば―好ましくない事態を想定する際にのみ用い、仮に、たとえそうであったとしても、④なかんずく―中に就くから変化した言葉で、その中でも、とりわけ、特になどの代わりに使う。この中で③のよしんばは使う事があったが、漢字だと「縦しんば」と書くとあるが、新聞の言語郎でも縦(よし)から生まれた言葉とある。で、辞書を引いたら縦の字には小さい△がついており、(常用漢字ではない印)「よしんば」に漢字があったなんて知らなかった!
こうなると、やっぱり日本語は難しい?になるのか?それで、思いだしたのが、古典落語、上方で作られたそうですが、「悋気の独楽」というのがあるが、「独楽」をコマなんて読めなかったよ!