今年最後の楽しみが終わった〜

というのは12/3 十四世喜多六平太記念能楽堂へ第七回三宅狂言会に行きました。初めての会場(目黒)なので、時間に余裕をもって行きましたが、
案外、すんなりと到着で開場まで外で待つ(風がなかったのでよかったけど)演目は 狂言 花子(はなご)と狂言 孑孑(ぼうふり)解説によると
「花子」は一時間を超える作品を演じるにあたって、並々ならぬ技量と緊張感が要求される「花子」は「釣狐」の上をゆく大曲としてとありましたが、私は「釣狐」の方が終始体を曲げての、そして面をつけてのセリフを長々とこちらも一時間を超えての大曲と思うのですが・・・・
九世三宅藤九郎の新作狂言 孑孑(ぼうふり)藤九郎の孫の三宅右矩・近成の出演で、初めての演目、とても良かった!面白かったし!しゃがんだ状態で、まるで台車に乗っているかのように進み方が速かった!よっぽど練習しないとああは出来ないのでは?
「花子」の方は 夫 高澤祐介 太郎冠者 三宅近成 妻 前田晃一さんでした。解説にあった一時間超えの終始しゃべりどうしのセリフ覚えは大変かも?です。次の狂言会を楽しみに!