古いディスクの整理

地デジ化前のディスクを、地デジ化になってからのDVDレコーダーでは再生が不可が判明し、処分しようと片づけている。地デジ化になってからの花緑さんの「妾馬」を目にし再生したが、噺の最後の方の大名の赤井御門守にお鶴の兄、八五郎になにか望みを申せと言われたとき「あっしのことはいいんです、ばあさん(母親)に一回でいいから初孫を抱かせてやってください」と懇願する場面」で涙が出てしまう私です。若手ながら花緑さんは上手いなぁと思う落語家さんの一人です。そしてまた、舞台に出てきて座布団に座るとき、高座が終わり舞台横手に入るとき、とても礼儀、品位がある落語家さんだと思う。キョンキョン喬太郎)もお茶の間寄席で見たのだが、このとき
確かもう一席お付き合いの程をと言っていたので「トリ」だったのだと思うが、高座が終わって座布団を外しお辞儀をされていたのを覚えている。やぁ
〜やっぱり私は柳家一門が好きですねぇ。日本の伝統芸能っていうのはこういうところも大事だと思うんですが、如何でしょうか皆さま?