TV番組表の見落としが多い・・・・

というのは昨年ツールド・フランスさいたまを見逃した。今年は時期になったので番組表を丁寧に見、録画しじっくり見ることができた、また、日本剣道選手権大会も。柔道より剣道の方がなんかいいなぁ。で、11/4の土曜スタジオパーク金田一秀穂先生の名があったので、ゆっくりみようと録画した。先生の説明によると日本は、右、左、西、東というが西欧(中国も)では左、右、東、西と言う。
日本は右(みぎ)東(ひがし)と言う風に二文字を先に言う風になっているとのこと。こういうことが分かってくると、何気なく使っている日本語だけど、もっと日本語、文字について勉強したくなる。金田一先生は杏林大学で、日本語を教えていて、外国人(中国、韓国)の生徒さんが言っていたけど先生はとても「やさしく、分かりやすく」教えて下さる先生だと。
どっかの塾の講師の人みたいに本に書いてあることをつらつら言うのではなく金田一先生の説明は奥が深いと感じた!
我々英語の発音が難しいと常々言ってるけど、先生曰く「はがき」の「が」の発音に二通りあって、アナウンサーの方は「が」の発音を気をつけているでしょ?と番組に出ていたアナウンサーに言われていた。へぇそうなんだ?
番組表の見落としがもう一つあったぁ〜毎火曜の午後2:00からNHK高校講座金田一先生の国語、11/14から忘れずにチェックです。
番組の最後に出演者から一番好きな日本語はと聞かれ「すべての日本語は美しい!!」と金田一先生。