天声人語

TBSプレバトを見なくなって久しいが、と言うのは訳の分からん見てくれが良いだけの人選と何位とか点数で張り合っているだけのように思われてきて面白くなくなった感がある。15日の天声人語での記事から〜毎冬この時期、東洋大学から「現代学生百人一首」が届く。その中でうぅ〜んという幾つかをご紹介。平成の清少納言たちは筆でなくスマホでせっせと発信する。<この時代生きた心地がしないのだなにをするにも指先ひとつ>高1。何でもスマホや携帯済ませる日常には高校生でさえ疑問を覚えると知り、安心する。▼就職を詠んだ歌に光る表現が多かった。<水高生鮪も鰹さばけます自信あふれる就職試験>水産高3。晴れやかに面接に挑む姿が浮かぶ。▼<姉が来て嬉しそうに見せた物世界に一つの内定通知>高1。家族一同、安堵の息をつく。やぁ〜皆上手いというかよくぞ浮かぶなと、俳句とは違うけれどプレバトの連中に見せてやりたいっつうんだ!