川崎能楽堂

昨日、12/13日第103回川崎市定期能 能と狂言の事前講座にい行ってきました。講師は角当直隆(観世流シテ方)川口晃平(観世流シテ方)のお二
人、始めに川崎市文化財団の方の挨拶で、川崎能楽堂はこじんまりとした能舞台ですが、舞台の端と前列の客席との幅が1メートルちょっと位。なので演者の方もお客様のほうも良く見えて、緊張するけれどお客様が一生懸命見ているのがわかるので、出演している者としては嬉しいとのことです。
舞台にはシテ柱、目付柱、ワキ柱、笛柱がありますが、これは演者が面を付けたとき、舞台の端であることを知るためのもので、熟練の演者になると何歩で柱のところだということが分かるそうです。凄い!だってその演者が謡い又は言葉(セリフ)を言いながら歩くわけですから。講師の話を聞き逃すまいとしていたせいか2時間の座りでちょっと疲れ?12/13日の公演1部
2部チケット購入したが、大丈夫か不安に?昨年NHK狂言「釣狐」で、能、狂言にハマってしまった和泉流狂言師 三宅兄弟1、2部ご出演なので長期座りを考えずチケット買ってしまった!