朝日新聞 声蘭から

1/22日付けの掲載の投稿 ある大学生からの「障がい」に「害」の字なぜ使うに “どう思いますか„という記事を見た。色々ある意見の中で51歳の男性は、「障がい」の「がい」は戦前は「障碍」と書かれることも多かったそうです。「碍」は「さまたげ」という意味です。「視覚障碍」なら「見ることにさしさわり、さまたげがある」という意味になる。でも、戦後に「碍」が当用漢字や常用漢字にならなかったので「障害」と書いてきました。「障害者は社会の害なのか」という声が高まり、「障がい」と書くケースが増えてきましたが、私は漢字と平仮名の交ぜ書きには反対ですという意見を書かれていました。この記事を見て、うう〜んやっぱり漢字は難しいと改めて思った。で、わたしは「碍」という字すら知らなかったし、早速辞書を見るも、国語辞典には出てこない、画数で調べる漢和辞典には音読みはガイ、訓読みはさまたげとなっている。わたしは、「障害者」の「害」の字を「社会の妨げとなる」という風に思ったことは一度もないが、言われてみれば、漢字はまっこと難しいよう〜〜厚切りジェイソン〜〜となるのか?