にっぽんの芸能

毎金曜Eテレで放送の「にっぽんの芸能」だが、歌舞伎が多く、なかなか能、狂言が少なく残念に思っていたが、9/9狂言「釣狐」とあり嬉しく録画し再生を楽しみにしていたが、どっこい!予想に反しガックリ‼
というのは、「釣狐」を演ずるのは大蔵流 山本凜太郎と分かり、なんだという気分で見たが、期待外れもいいところ!実は2013年NHKで放送された三宅右矩さんの「釣狐」を見ているので、雲泥の差があり、これほどに違いがあるものかと思い知った次第です。右矩さんの「狐」は本当に「狐」に見えてくるけど、凜太郎さんの「狐」は狐になっていない、足のさばきも
モタモタしてたし、これが、父 泰太郎、山本東次郎人間国宝)に師事しているとあったが、まだまだなんではないでしょうかと言いたい。
狂言「釣狐」は卒業論文にも例えられる作品と聞いています。この録画保存と思っていたが、データは消去決定!