言葉 語源 字の成り立ち

ネット上の「今日の漢字」20題を毎日挑戦していますが、全問正解はなまるってなわけにはとてもいかない、情けないっ!で、2、3日前の20題の中に「どろぼう」という問題で「泥」はすぐにでたのですが、「ぼう」は「坊」「棒」で迷い、書かずに正解を見たら「棒」だったのですが、これって紙面では「ドロボウ」だとばかり思っていましたが、漢字で「泥棒」とはなんともガテンがいきません。だって、盗人イコール「泥棒」という字は字の「意味」がなあんもないですよね、みなさんそう思いませんか?
で、ネット検索したところ、元は「坊」だったのが「棒」になったそうで単なる「当て字」だそうで、やっぱりなと。漢字には「意味」があって成り立っているもので、ひとつ例を挙げますと「粋」という字は九でも十でもダメで、その間の米一粒位のところが「粋」なんだと聞きました。この頃では「漢字」離れが目につき、何かっつうと横文字(英語)にしたがる風潮がありますが、広告その他に日本の美しい「漢字」を使って貰いたい!